京都市動物園のゴリラが死んだ。１９７６年からだから３２年も檻の中にいたことになる。アフリカ生まれだそうだ。食べ物に不自由しても、外敵からの恐れがあっても、自由が一番良かったろうと思う。ゴリラに限らず、動物園、水族館で飼われている生き物が気の毒でかわいそうで仕方がない。江戸時代や明治時代ならいざしらず、見せ物と飼い殺しにするのはもうやめたらどうだろうか。生態や行動がしりたければそれなりの資料と映像で充分。実物が見たければ現地に行き見るべきだ。
檻の中にいる世界中の生き物を元の自然なところに帰してやって下さい。
おねがいします。これは本気です。
