竹屋町刺繍

しかし分かりやすい梅雨明けでした。
昨日は雨に悩まされ傘を手放せなかったのに、
今日はからりと晴れ渡り入道雲がムクムクでした。
気温も一気に35℃、暑いはずです。


竹屋町刺繍をマスターしたいと私を訪ねてきた人の、第一回目のレッスン。
竹屋町刺繍とは表装裂として使う物、
きものにしている竹屋町刺繍は「竹屋町刺繍風」であり、あくまでもまがい物。


その表装裂も輸入物が大半。
仕入れるとなればそれなりの量が求められる。

必要な分を必要なだけ刺繍するのなら、
輸入に頼らなくても対応できるはず。
デザイン力をつけて小回りがきき、
気の利いた竹屋町を作ればいい。


その辺りを武器にするのなら、
輸入品と充分戦える。

だから、頑張って欲しい。

もうあかんと思ってから力を振り絞るのが「がんばる」ということ。



サルスベリの花が満開になっていた。

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