許されすものなこの子達ともう少し長い時間
デザインの授業を続けかった。
授業の度に進化し変わっていくのがよくわかる学生たちだった。
美術系の学校ではないので、その設備も乏しく、かろうじて
ライトテーブル一つあるくらい。
入学して始めて絵筆を持ち授業に入るものだから、
学生にすれば「ぶっつけ本番」「好きも嫌いも」関係なく授業が進む。
だからピンポイントで、興味のありそうな、即役立つような、授業にする。
学生同士多少の温度差、力量のさ、視点の違い差があるものの
「影響し合って」「切磋琢磨」。
上達したというか、うまくなったというか、もう少し時間があれば
もっと面白ろくなったろうにと思う。
卒業すればデザインと関係ない仕事に就き、デザインと疎遠になるかもしれないが
「趣味の範囲ででも絵筆を持つことを続けて欲しい」
「色と形を」伝えるとき言葉では伝えきれない。
ちょっと描けて、色のことが少し分かっているだけで、
有利に展開すると思うのだ。
ここで習ったことが、「有効利用 」出来ることをねがっている。
最後の授業を終えて、この子達が心配で心残りで仕方がない。
楽しく進むことができた授業だった。
学生みんなに感謝。
デザイン授業とは関係ない画象
課題ができたものが次の作業に掛かり、その作業の見学
楽しく歓談している所。
このあと全通柄の合評会。
講義日誌更新しました。
http://www.morinui.jp/class/kouginisshi_list/nisshi7.html#nisshi20120828
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