銀の光と色が気になって

北陸ではまた大雪と予報している
京都はいいお天気だった。
 青空と暖かそうな太陽のひざしと。


ちょっと出かけるか〜〜と自転車に飛び乗って

岡崎の 細見美術館

開館20周年の記念展で

伊藤若冲

昔の人の作ったものとか書いたものとか 人のしたことは
あまり興味がないのだが・・・・


この人の墨絵のタッチには・・・・唸った  すごかった。
140年前とは思えなかった。
快活で勢いがあって無駄がなくて・・
よほど体調がよくないと、体力がないと あの線は引けない。



それと 構図 洒落ていて 計算されていて 考えられていて・・・

いってよかった。




それから 鴨川のドングリ橋までいって  河原町から 寿ビル まで

宮本徳子 さんのジュエリー展へ

宮本さんにもお会いできてちょっとお話して 清楚で完成度御高い作品群にちょっとうっとり。


しかし寒かった。
本当に寒かった。

行は 南の風のくせに冷たくてつよくて・・・・
帰りは 北の風に変わっていて 

行きも帰りも向かい風。

なんか俺の人生そのもの。


もうちょっとで  凍死 で行き倒れになるとこだった。