京都福知山産の絹糸(森)

純国産絹糸を使ったきもの作りは、順調にと言うよりもかなりハードスケジュールで進んでいる。11月17日からだからもう1ヶ月。機械化された効率優先の糸作りでは、どうしても糸に無理がかかってしまう。できた純国産の絹織物、はしっとりしていてどことなく優しい。刺繍糸は格段の差がある、上質だ。今回の試みがはかない抵抗になるかもしれないが、消えかかっている養蚕農家へのささやかな応援歌になればと思っている。
使う者が居なければ作れないからだ。

で、きょうのおまけ。

一度は乗ってみたい乗りもの
火の車
一度は聞いてみたいもの
蚊の鳴き声
一度は見てみたいもの
耳に出来たタコ
それと雀の涙