色見本

刺繍糸の整理と管理も時たま時間をかけて、かまってやるというか面倒を見てやるというか、とにかく整理し直さなくてはならない。
色見本も増えました。年輪そのもので、「財産」です。
これがなければ仕事になりません。
使う色が年々変わってきます。
生地の染め出しに色見本をつけて、「この色で染めて下さい」とか「この色よりもう少し薄く」とか「濃くならないようにお願いします」とか但し書きをつけて出す。今までは薄色が主流だったが、少し濃いめも染め出そうと思っている。