上賀茂神社アートプロジェクト2010 境内 その6

京炎 そでふれ!とは、
京都学生祭典」のオリジナルの踊りで、
京都らしさをたくさん取り入れた踊りとなっているそうです。
具体的に、どのような「京都らしさ」が含まれているのかというと、
舞妓さんの動きをもとにした振り
京都の通り歌
祇園小唄
歌舞伎の振り
黒留袖をリメイクした衣装(一つ一つ、柄が違います!)
四竹を手に持って踊る
※四竹とは
 踊り手が手に持っている鳴り物です。
もとは沖縄の民族楽器ですが、京都は竹の産地であり、
竹を鳴らしたときの響きが快いものであることから、
京都の乙訓(おとくに)の竹を使用して作られたのが四竹です。
また、踊りの途中で、
黒衣装を脱いで赤タンクトップになるのですが、
これは「五山送り火」をイメージしている、とのことです。





にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ ←一日一回のクリックが励みになります。