二つの美術館

お天気が良いのと土曜日なのと外出が久しぶりなので、
麗美術館と京都市の美術館、それに岡崎まで行ったのだからと「みやこメッセ」
へブラリと入ってきました。
麗美術館はごく近所にあるのですが今回が始めて、
偶然「朝鮮の刺繍展」をしていたので・・・
刺繍も国や文化が違うとデザインも配色も違い
なかなか興味深いものがありました。


賀茂川を南下、出雲路公園あたりでキモノを着ている大勢の人
対岸から眺めるが何をしているのか不明。しかし沢山の着物姿の女性。

市の美術館、「秋の院展フェルメールからのラブレター展 を
開催中でものすごい人の行列。


院展は「いわゆる日本画で、へ〜今でもこんな絵を描く人がいるんや!」
と感心しながら いつ見ても一緒やな!と思いながら
2つほど「これええやん」と思いながら穴のあくほど見とれていました。


「美工展」というのがあって何かと思えば
京都市立銅駝美術工芸高等学校の作品展で
絵画でビックリするほどの絵が一枚あった。
赤味を帯びた「象」の絵。あれはよかた。


それと「デザイン」が良かった。感心した。
洪水のような情報社会で大きくなっただけはある。

あと あれはなんというのだろうか
キャラクターが居て物語があって直ぐにでも商品化出来そうな
ものが「プレゼンテーション」してあった。
展示物の前で「絶句!!」凄い子がいるもんだ。

みやこメッセで「彩芸展」の立て看。 
入ったのだが残念ながら明日から。


イベント会場で 「石」の展示販売、
100以上のブース。
宝石から「化石」までビックリした。
あれはマニアの人たちだろうか「熱心」に見ていた。
化石やきらきら光る石が珍しく隅から隅までじっくり観察。
おもしろかった。


そんなわけで、驚くことばかりで
時々は上賀茂村から町の方に出なアカンなと思った
今日この頃です。



この花なんと言う名前やろ。
院展でこの花をモチーフに使っていたので
二度ビックリ。↓


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