業界紙「染織文庫」

を購読している。
小さな業界が、縮小しているとはいえ
生産も流通も小売も孤軍奮闘。


 
そんな動向を発信しているので重宝している。
今年最後の号が届いた。



新聞社なら「社説」にあたるところがある。



「文庫断章」と銘打ったコラムにこうあった。



・・・・呉服小売業は呉服販売だけでなく、
呉服需要掘り起こし競争の時代になっている。
消費者にキモノのある生活を提案し、きものの楽しさを
実感させる活動が重要になっている。


と結んであった。



小売市場規模が3000億円を割り込み、
2700億程度になったと言われている。




「日本らしさ」を取り戻し、もっと強く意識しなくては。



森林が豊でなければ魚が育たない、集まらない。
それと同じ。





河川敷を散歩中に撮った一枚
頼りになるニコンである。



まいどまいどのご訪問、ありがとうございます。
ブログのランキングに参加していますので、帰りがけに応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ ←一日一回のクリックが励みになります
アトリエ森繍のFacebookページ、始めました!