晦日は月末のことで、12月最終月だから、「おおみそか」
そして一年の始まりが「元旦」で1月1日の日の出の意味。
日本はこんな言い方と意味付けをしているのですね。
とうとう12月の31日がやって来ました。
2011年は大変な年でした。
「阪神淡路大震災」の時の家屋の倒壊 火災も驚きましたが、
あの津波の映像には参りました。
水が引いたあとはもっと落ち込みました。
原発の爆発が地球規模でマキ散らかした放射性物質。
震災復興とは桁違いの時間が必要。
じわじわと細胞や遺伝子を傷つける。
こうしてあの震災や原発の爆発、放射能の話に触れるだけで、
こころが重く言葉が繋がりません。
いらだたしさに非難や批判をし、言葉を荒げても、
それだけでは何の解決にも繋がらない。
だから余計に怒るがこみあげてきます。
100年ほど経って日本を振り返れば「ここでポキッと折れているのがよく分かる」
と言った人が居ました。
私はあと20年ほどですから、100年先はよく分かりません。
ただこれからの若者を待ち受けている困難は計りしれません。
それでも生活していかなくてはなりません。
生きていかねばなりません。
しんどいことです。
地球上全ての原発をこの地球上から無くしていただきたい。
核兵器もなくしてほしいです。
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