それも、媒染に「銅」を使いたくて。
20年も前にこの染め方に没頭していたころ
銅媒染といえば「硫酸銅」や「酢酸銅」で
硫酸銅は劇薬で・・・そんなことで
媒染は 「灰汁」か「ミョウバン」ぐらいしか使わなくて
そうなると 染め上がりの色はおのずと限りがあって・・・・
色数が必要な私の仕事には不向きで、
それでも何とも言えないいい色は魅力があって、
今回 ちょっとしたご縁である植物で染めることになって
茶色や鼠 茶がった黄色では物足りないので
「銅」なら何とかなるかと準備をしている。
インターネットでいろいろ調べれば、
沢山の情報がわんさとあって、
「へえ〜〜そうなんや」と変に感心して、
便利になったもので松原の 田中直 さんで
「浸染用銅液」が売ってあって ソーピング用の助剤 もあって
購入。
ついでに 残り少なくなった 黄色 の酸性染料も購入
と なると直ぐにでも何か染めたくなって
いつもの河川敷に行ったのだが
訳の分からない草ばかりで
かろうじて 「セイタカアワダチソウ」の若いのがあって
これなら何とかなるかと思いながら
今はこれには掛かれないわ と帰ってきたところ。
近いうちに染めます。
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