2012-01-01から1年間の記事一覧

7月も4日

あの夏の前触れ。 梅雨ももう少し。 私のモノ作りは1点集中主義、だから 方向が決まればただ黙々と作業をするだけ。 「業」に近いものがあって、いかにして30日近い期間 集中力を維持するか・・・・これにかかっている。 デザインを決めて、配色をきめて…

満月

「八重の雲が環をつくり、大きく魅せています。とメールを頂いた。そう言えば先ほど 「満月か・・・・」とちらっと見ただけ。なになにと南の窓から見上げればそれはそれはりっぱなお月様。 撮れるかな、と三脚をだしてなんとかかんとか パチリ。 明日は奈良…

大飯の原発 動いた。

とうとう再稼働しよった。 鹿児島1区の議員さんツイッターでこのようにつぶやいている。川内 博史 ‏@kawauchihiroshi 首相官邸前の原発再稼動抗議行動。大飯で今現在行われている抗議行動。 どちらも、私の目に焼き付け、脳味噌に刻み、 踏みにじられようと…

上弦の月が綺麗だった。

風がひんやりして過ぎしやすく もうすぐ7月とは思えないほど、 久しぶりに夜の散歩に出かける。 星も月も輝いていた。この時期蜘蛛の動きが活発になるのか 風を使って遠くへ飛ぶ。 その蜘蛛の糸が感に触るが致し方のないこと。 昨年から復活さしたことだが、…

いいお天気だった。爽やかだった。

久しぶりのいいお天気の中 奈良までデザインの講義 となりの教室ですくいと言う織り技法で 履物をデザインした名古屋帯を作っていた学生が、「刺繍をしたいのですが・・・・」訳を聞いてみると、 鼻緒の色が気に入らないらしい。早速刺繍台を組み立てて刺繍…

衆議院議員 平 智之 

抗議の離党 政治には嫌悪感があり、 気乗りがしないが、 ここまで明確に意思表明したことに敬意を表し、 次の選挙に出るなら京都1区やし この人に投票してもいいと思った。 いろいろと政治信条があろうが 今は主義主張を超えて禁(脱) 原発 消費税反対 この…

台風4号

が接近中なのだが、奈良まで。いつものように近鉄でと思ったが、ギリギリのところで 愛車で行くことにした。 ナビを新しくしたのだが、どうもよくわからない。とうとう迷って授業に10分ほど遅刻。 今日から帯の作図名古屋帯から始めて全通の帯まで。この帯の…

ネイルのテーマは「アジャンタの蒔絵」

爪を見れば、健康状態も解る。 そんなことを聞いたことがあって、 仕事柄指先はそれなりに大事にしていて、 そう言えば若い頃の爪はほんのりピンクがかっていたな と思っていた。 爪に縦線状にシワのようなものが入っていいて、 うわ〜 なんかの病気 かいな …

公募展出品作

気になっていたところが、納得いかずに「イラっとしながら」 白紙に戻したので、時間が足らなくなり、どうしても今日中に最終原稿を仕上げなくてはならない。 青花で辺を打って明日には染め出ししなくては締切に間に合わなくなる。そんな段取りでいながら、…

きものデザインコンクール(こちらも一段落)

大原和服専門学園で着物デザインの授業。 第16回のコンクールに出品することを、授業に取り入れている。 その最後の授業。 15名で 28点を完成、 期日までに発送を残すだけになった。 今年も完成度の高い力作が揃った。 と いうよりも業者が作った着物柄でな…

なんとなく一段落

昨年の春からず〜〜っとなんとなく忙しい毎日で、 期日に追われたり、緊張したりでなんとなく落ち着かなかったが、 昨日までの催事が終了してやっと一息。 今年はもうこんなところで「一段落」。 と、いっても公募展に出品する作品作りが迫ってきてるし、 10…

今日から(^0_0^)6月です

例の暦です。 松風6月の異称に 待つ とかけた松風月があります。 蒸し暑い季節に風を恋しく思い 待つ風に「松風」いう字をあてました。 風の中に自然の情緒を感じられる素敵な言葉遊びです。 待ちわびた風に出会うとき、心から気持ちいいと思えそうですね。…

取材旅行 淡路 五色浜

今年の10月に小さな発表会を計画している。 森さん「 古事記 をテーマにしいへんか」と言われたのが 淡路島へ行くことになった、そもそもの始まり。 他にもやりたいことがあるので、それも含めていろいろ考えている。 五色浜の小さな小石は こんなに綺麗だっ…

南あわじ おのころ神社

伊弉諾・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にある。 古くから、おのころ島と親しまれ、崇敬されてきた、 ニ神は天の浮橋にお立ちになり、天の沼矛を持って海原をかき回すに、 その矛より滴る潮が、おのずと凝り固まって島となる、 これが自凝島である。…

沼島八幡神社

港に近いところでしたが 急な階段をあがり、参拝。 1436年創建は梶原景俊と言われ、 応神天皇他をお祀りしてあります。島に関係の絵馬13額が掛けられています。 鯨を捕っているところ 龍の絵 それから楠正成公 桜井の別れ 国生みの絵 沼島上臈この十二単衣を…

取材の旅淡路島ー絵島

五色浜へ行く前に「絵島」に寄った。 岩屋港の東にある絵島は、高さ約20mの小島である。 『おのころ島』が、淡路島とも沼島(南淡町)ともこの絵島ともいわれている。 橋を歩き、海食台である平地に渡る。 この島は、約3500万年前(古第三紀始新世)…

五色浜での松葉雲蘭

播磨灘を観ながら 淡路島の西海岸を走り、五色浜へおりる。 瀬戸内海国立公園に指定されているが、季節外れでもあって 誰もいなかった。 ミズクラゲの大群が波打ち際に寄せられ、固まっている。 海水はどこまでも清んで綺麗な砂浜。 名前のように色とりどり…

古事記への旅 沼島の浜辺

おのころ神社に参拝のあと 沼島水軍の祖「梶原 景時」の墓と言われている 五輪塔に詣でる。 長い時間の隔たりを感じさせる沼島庭園見学。 そして沼島の砂浜へ そこで見かけた「浜昼顔」アサガオを小ぶりにしたような淡いピンクの花を咲かせ、 葉は小さく厚い…

古事記への旅 淡路島

その神は、断崖絶壁がそそり立つ海岸線に 天をも貫く様相で鎮座。 参拝者のために勾配はきついが、道は整備されていた。その道の中ほどにスイカズラの花を見つける。 スイカズラは、冬でも葉を落とさず頑張っているので 「忍冬(ニンドウ)」とも呼ばれる。…

イザナギ神社

なかなか趣のあった「淡路島」でした。 「へえ〜〜」とか「ふ〜ん」とか 知らなかったことばかりで、 とにかく たくさんの神社へお参りしてきました。 魚からたこ焼きまで美味しい物ばかり いっぱい食べてきました。 道中の車の中も愉しいおしゃべりばかりで…

古事記との接点

縁遠い存在だった「古事記」が不思議なくらい 身近になって、とうとう「淡路島」まで行くことになった。一つには現地に行って見たり聞いたしたい。映像や文献からだけの知識でなく肌で感じるのも必要でないかと、 そんな思いで出かけることにした。お天気も…

第16回全国デザインコンクール

今年もこの「コンクール「」に参加する。 1人3点出品可能。 できるだけ多くの出品をと考えている。本日 3点完成。出品前だから展示出来ないのが残念。様々な技法をつかって、思い思いの世界に挑戦をしている。 水張りも完璧↓ 講義日誌更新しました。http:…

電子書籍

と言う物を初めて買った。 「新聞・テレビはなぜ平気でうそをつくのか」 著者 上杉 隆3.11の原発報道もしかりだが、 テレビの報道、には「うん !!???」 ばかりだったので ネットからの情報を頼りに 摺り合わせをし、情報を理解していた。そんなこと…

染織文庫

染織さきがけ出版 発行の 業界紙 「染織文庫」を購読している。 社主の吉本さんとも長い付き合いになる。3週間前の「銀座もとじ」さんでの ギャラリートークの取材に来てくれまして、その記事が443号(5月10日発売)に掲載されました。こんなことはめ…

カキツバタが綺麗で

上賀茂も賑わっている。この時期遠くから沢山の方が、太田神社を訪れる。 天然記念物に指定されたカキツバタが目当て。 平安時代の和歌の大家で『千載和歌集』の編者として知られる 藤原俊成(ふじわら の としなり)も大田神社のかきつばたを歌に詠んでいま…

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

世の中には「偉い人が」本当にいやはる。 京大原子炉研究所の 小出さんもそうだが。 和歌山 有田の牧師さん この方も凄い人だわ。 最後のSOSと向き合う 命を救う現場。 自殺を思い止めさせて、 命と向き合い 生きようと決断させる。 そして 共に生ききる。挫…

鞠鋏「まりばさみ」

初めはなんの文様かわからなかった。「小袖雛形」を参考にキモノデザインを研究するのだが 1人の学生がこのようなモデルを選んだ。 梅の木をバックに雪の結晶でもない そばボーロでもない。 おかしな形をした物が散らばっている。 「蹴鞠を保管する」道具ら…

忍冬の仲間らしい

昨日の洛北散策の折りに見つけた「花」花の付き方と鮮やかな、朱色を帯びた赤。5月の青空に映えていた。「突貫忍冬」という。 ネットから検索した。突抜忍冬は、赤いラッパのような花を円心状になって咲いていました。吸葛(スイカズラ)科、スイカズラ属、…

近場で・・・

自転車で宝ヶ池、上高野、岩倉、下鴨神社あたりをぐる〜〜っと 散策。良いお天気で、久しぶりに日焼け。 風がひんやりしていて、気持ちよい。 まいどまいどのご訪問、ありがとうございます。 ブログのランキングに参加していますので、帰りがけに応援よろし…

三種の神器 公開です。

「石にかじりついてでも」しんならんことは、しんならんので、 この前で「2礼2拍手1礼」そうでんねん、「ご神体」です。 固まって、迷いこんで「幽体離脱」するときがあんね。 そんな時、これを 両の手でしっかり持つねん。 気分転換のため散歩に行ったり…